ケニアにあるアフリカ最大のスラム街、キベラで生きる若者たちとコラボレーションした、初の展覧会/展示会『MEET OUR HEROES 〜スラムから放つ、希望の光〜』ぶじに終了しました！
たくさんのご来場、ありがとうございました！
開催した三日間があまりに楽しくて、終わったあとも余韻がすごくて、なかなか言葉にならず、ようやく投稿できるくらいになってきました。
達成感と感謝と幸福感と疲労で、大雨の日にベランダに干しっぱなしにしていた布団ぐらいに身体がズッシリして、数日間えらい爆睡しておりました。少しずつ消化して、いまは夏用の羽毛布団くらい軽やかな仕上がりでございます。
思い返せば、昨年12月。ケニアで撮影をしていた映像作家の池谷常平さん、フォトグラファーの政近遼さん、アートディレクターの堅田真衣さん、コーディネーターの早川千晶さんと「めちゃくちゃいいの撮れてるから、映像＆写真展したいよね！」って話になり、それから約5ヶ月。
まさかこんなすてきな会ができるとは……人生っておもしろいし、ありがたいことが起きるものですね。
……会期中のことを振り返っていたら、すんごく長文になったので、先にスタッフクレジットを掲載しておきます。
私ひとりではどうにもできんことしかなく、みなさんのおかげさまで最高の会にできました。ほんとうにありがとうございました！
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The absolute best amazing team
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Art director：Mai Katada
Filmmaker：Tsunehey Ikeya
Photographer：Ryo Masachika
Profile photo by Smith Cornelius
Kenya production coordinator：Chiaki Hayakawa
Performer：Jugen Takada, Shiyu Yanagida, CYLON, UCARY & THE VALENTINE, Magali Luhan
Kibera live streaming：Ademba Sharon, Rolines Otieno
Shochu color! we pop!：Mariko Noguchi, Mari Nakasu
After-movie filmed by Tomoki Yoshihara, Ryo Iwaki
Sound equipment by Toshiaki Takeuchi
Audio engineer：Jugen Takada
Printing director：Kaoru Shigihara
Location provided by Yumino Sakamaru（EARTH+GALLERY）
Our appreciation to the assisting staff：Aiko, Aya, Podaka, Makiko, Takumi Sato, Syudai Morimoto
SHIFT 80 Logo：Aya Codama
Special Thanks：Kaname Murayama, Kanako Inoue, Aki Namiki, Takeshi Goseki
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初日は台風の影響で大荒れのお天気。
「もうこりゃ誰も来られないのでは……」と覚悟していましたが、新潟から新幹線に乗って駆けつけてくださったご夫婦や、長年の友人、仕事仲間、お世話になった方々が来てくれて、めちゃくちゃうれしかったです。
（大雨で来場できなかった方も、時間をつくってくれていたことに感謝しています）
夜はささやかなレセプションを開催したのですが、マブダチのトッシーから「ささやか」とは言えないレベルの音響設備を貸してもらえたので、たいへんに良い音を満喫できるパーティになりました。
高田さんのナイスPA＆クールDJに感謝！
漁船チャーターして皆既日食を鑑賞した仲間、しゆ姉のマジカルワールド引きずり込み系プレイも楽しかった！（音の話です）
世界のパーティをともにした旅仲間、変態エロ兄貴のCYLONもかっこよくて大好きであふれて贅沢空間でありました🙏（音の話です）
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土曜〜日曜は、お天気にも恵まれました！
土曜のお昼はUCARY & THE VALENTINEさんの弾き語りライブ。UCARYさんの美しく沁みわたる音楽に号泣（盛ってない。本気で滝の涙）
やさしい人がたくさん集まってくれていて、新世界のアベンジャーズみたいでした。
お次は、ギャラリートーク。
緊張しまくりの政近さん、堅田さん、つねさん＋安定の司会力かなめちゃん。
クリエイター3人がキベラスラムの若者とのコラボで何を感じていたのか？を聞けて、興味深い一時間。改めて魅力的な人ばかりの、いいチームだなぁと感激。
ラストはキベラスラム在住モデルで「SHIFT 80」アンバサダー、シャロンとロリンズによる生配信のオンライン・ガイドツアー。
実際にロリンズが住んでいる自宅を見せてくれたり、キベラスラムでのリアルな暮らしを次々と紹介してくれました。会場のみなさんは驚きいっぱいの表情。私も行ったことのないエリアばかりだったので、目が釘付けでした。
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最終日の朝は、Magali Luhanさんによるクリスタルボウルのsound bathからスタート。
あたたかいお湯につかる温浴のごとく、音にどっぷりひたる音浴体験。つながりを感じるサウンド・メディテーションも、空間にぴったりで気持ちのいい朝でした！
二回目のギャラリートークは、フォトグラファー政近さん＋坂田のコンビで。現地の若者たちとのエピソードや、制作ストーリーなどをシェアさせてもらいました。あたたかい雰囲気で、私自身も楽しく話せてうれしかったなー。
最後のプログラムは、前日とおなじくKibera live streamingを開催。一所懸命にガイドしてくれるシャロンと、ダンスで場を和ませるロリンズとのコンビネーションが絶妙で楽しいオンラインツアーになりました。
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新しい焼酎の楽しみ方で、会場を魅了してあたためてくれた野口さんにも感謝！
スタッフとして参加してくれた、パワースポット化していたMakikoさん、頼もしい接客のPodakaさん、安心感が絶大のAya、呼び込みNo.1＆皆勤賞のAikoにも五体投地で感謝！
すばらしい会場を提供してくださり、手厚くサポートをしてくださった坂丸さん、ありがとうございました！
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当日、募金箱に入れていただいた【 26,003円 】と、写真作品の売上から原価（プリント代・額装代・送料）をのぞいた全額をキベラスラムで暮らす孤児・貧困児童の教育費として充てさせていただきます。
遠くはザンビア、アンゴラから、北海道、新潟、岐阜など遠方から来てくれたみなさん、ご近所だからと寄ってくれたみなさん、とにかく来てくださった全員！ありがとうございます！！
来られなかったけど心を寄せてくれていた、そんなみなさんにも感謝しています！
まだまだこれからなので、なにとぞ！引き続き応援してください！！
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【 募集 】
映像・写真展を開催させてくれる会場があったらうれしいです。
会場の大きさに応じて展示を変更できますので「ウチのここ使っていいよ！」との太っ腹な方や、「あの会場いいんじゃないかな？」との情報があれば、ぜひお寄せください。
東京以外でも歓迎です！
