『旅がなければ死んでいた』が「旅の良書2020」に選ばれました

おひさしぶりです。みなさんお元気でいらっしゃいますか。

ミギー(暑いのが苦手だけど、寒いよりはマシだと思う派)です。

ブログに書きたいことはたくさんあれど、なかなか手をつけられない性格なので、脳内で思ったことが自動書記されるシステムとか早くできないかなー(畳のうえでゴロつきながら)と思っている今日この頃です。

斎藤茂太賞の最終候補作&「旅の良書2020」に選ばれました

「斎藤茂太賞」という紀行文、エッセイ、ノンフィクションのジャンルから旅にかかわる優れた著作を表彰する賞(主催:一般社団法人 日本旅行作家協会)があるんですが、その「斎藤茂太賞」の最終候補作4本に拙著『旅がなければ死んでいた』が選ばれました。

そして受賞はできなかったものの、「旅の良書2020」という「旅の持つさまざまな魅力を読者に伝えてくれる優れた書籍」にも選んでいただきました。推薦いただいた方、評価いただいた方、読んでくださったみなさま、ありがとうございました!

すてきな旅の本9冊が選出されていますので、旅話がお好きな方、コロナ禍でなかなか外出できないけど旅気分を味わいたい方、ぜひ「旅の良書2020」からピンとくるものを選んで、読んでみてはいかがでしょう。

「旅の良書2020」タイトルのご紹介

旅は本来すごく個人的な出来事なんですが、こうして本にまとめてもらい、それを追体験させてもらえるのってありがたいことですね。

書籍の紹介は、こちらのプレスリリースから抜粋しています。

https://www.value-press.com/pressrelease/248370

■馬田草織『ムイト・ボン!ポルトガルを食べる旅』(産業編集センター)

家庭のキッチンから、街角のレストランまで、人生を変えるような味を求めてポルトガル各地を巡る“美味しい”が詰まった食と旅のエッセイ。

■吉田正仁『リヤカー引いてアフリカ縦断 時速5キロの歩き旅』(小学館)

時速5キロの旅だからこそ出会う事ができた絶景、自然、そして優しい人達。リヤカーを引いて世界中で徒歩旅を続ける筆者の1年にわたるアフリカ大陸での珠玉のエピソード

■梅宮創造『英国の街を歩く』(彩流社)

街歩きで耳目にふれる看板や人びとの声などの「街にあるメッセージ」を観察してみると、そこには英国文化ならではの驚きが。豊富な写真とともに「英語」を楽しむエッセイ。

■滝澤恭平『ハビタ・ランドスケープ』(木楽舎)

日本37地域を歩き、そこに棲む人々の風景からその土地の物語を読み解く。まちづくりの専門家である筆者が紡ぎ出す風土の物語。

■ナカムラクニオ『世界の本屋さんめぐり』(産業編集センター)

その国の本屋を訪れれば、その国がわかる!旅先で本屋を訪れるという新しい楽しみ方を実践したブックカフェの店長による世界35ヵ国の本屋案内。

■芦原伸『ラストカムイ 砂澤ビッキの木彫』(白水社)

北海道からカナダ、そして鎌倉へ。没後30年、今また見直される異能のアイヌ彫刻家 砂澤ビッキの生涯と足跡を辿る紀行ドキュメンタリー。

■乙武洋匡『ただいま、日本』(扶桑社)

日本を飛び出した著者が、電動車椅子で海外移住も視野に入れた世界一周の旅へ! LGBTQ、障害者、難民……。世界のマイノリティと触れ合い、あらたに見えた日本社会の姿とは。

■坂田ミギー『旅がなければ死んでいた』(ベストセラーズ)

失恋と過労で、心身ともに瀕死状態で出発した、アラサー・独身・彼氏なしの世界一周ひとり旅。行き詰まり・生きづらさを感じているすべての人を勇気づける奇跡の旅行記。

★ありがとうございますー!

■岡本仁『また旅。』(京阪神エルマガジン社)

旅の時間だけがもたらすもの。密やかでスリリングな発見と出会いの連鎖。6年かけて、撮った・歩いた・食べた。「あたらしい日本地図」を描く『暮しの手帖』連載の旅エッセイ。

読んでくれてありがとう、またね!

I’m still alive , and i love u.

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